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初回起動を高速化するFirefox Preloader

- 2011-09-03(Sat) - 

今回紹介するFirefox拡張機能はFirefox Preloader
WindowsなどのOSを起動したあと、Firefoxを最初に起動するときの時間を短縮します。

Firefoxに限りませんし環境にもよると思いますが、アプリケーションの起動時間はOS起動後での1回目の起動(コールドスタート)は長く、2回目以降の起動(ウォームスタート)は短くなるそうです。Firefoxの起動時間を短縮する方法としてFirefoxを常駐させておくツールもありますが、この拡張機能は別の方法で初回起動時間を短縮化します。

短縮するには準備が必要で、最初にFirefoxのショートカットを新たに用意します。そのショートカットのプロパティを開き、Firefox本体のパスが記入されているリンク先欄の最後に(半角スペース区切りで)「 -preloader」を追加します。そしてOSのスタートアップにでもそのショートカットを登録しておけば準備完了。なお、異なるバージョンのFirefoxをインストールしたり複数のプロファイルで使い分けている場合、この拡張機能をインストールしたプロファイル用のショートカットのコピーを作ってリンク先欄を編集してください。

このショートカットを実行するとFirefox起動時の処理が行われるようですが、Firefoxのウィンドウが表示される前に終了するため、ユーザーからは何も起動していないように見えます。そのあとに使いたいタイミングでFirefoxを起動すると、その起動時間が短くなっているはず。ただこの処理の分だけOS起動直後が重くなるので、OS起動直後に1秒でも早く操作したいという場合はスタートアップを遅らせるツールなどを使って、このショートカットを実行するタイミングを調整したほうがいいかもしれません。

さて、実際どれだけ早くなるか試してみました。起動時間はAbout Startupで計測。環境が異なる3つのプロファイルで初回起動が13秒から4秒に、9秒から3秒に、4秒から1秒にそれぞれ短縮しました。毎日OSを起動/終了している人でもなければ初回起動時間はあまり気にならないと思うのですが、それでもこれくらい短くなれば満足できそう。「パソコンを立ち上げた後のFirefoxは時間がかかるのがなぁ…」という方は一度試してみてくださいね。

追記:2011-09-04

ちょっと書き忘れましたが、2回目以降の起動時間はこの拡張機能を使っても使わないときと変わりません。ちなみに、初回起動が9秒から3秒に短縮できたプロファイルで2回目以降の起動時間は約1秒、4秒から1秒に短縮できたプロファイルで2回目以降は約0.6秒ほどでした。

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